RS GAMEs第3戦 aeroマッチレース開催しました!

初めて開催のマッチレース.曇り空を吹き飛ばす様な面白いレースになりました。


レース海面での艇乗り換えでもあり、普段じっくり見れないお仲間のセーリング術や操船術・セールの開度・ボートバランス・ヒールバランスから来る艇速度の違い等観戦時が参戦時より面白かったとのお声を頂けました。


「マッチレースは面白くなかった」と言われるのでは?との心配をしつつ開催に踏み切りましたが、実際面白いです!

次の機会には是非ご参加検討ください。

尚「AEROマッチレース」と銘打ちましたが、レース参加回数確保のため計3艇を乗り換えるスタイルで各レース5分間隔でスタートする方式としました。また午前中は全員参加でテスト(練習)レースを2セット実施しました。


詳しくは下記日本RSクラス協会公式WEBサイトの帆走指示書確認ください。

https://sailco.com/rsjapan/aeromatch.pdf


【実施速報】

タイトル:RS エアロマッチレース

日時:7月13日 13時~

場所:葉山森戸海岸沖

参加者:11名

運営:4名 アンパイア1名 

艇種:エアロ ⑤ 2艇

フィーバー スポーツ メイン シングル 2艇

キューバ スモール 2艇

予選ラウンド1人2レース 3フライト

艇の種類はくじ引きで決定

3名が2勝で決勝進出

決勝トーナメント

〇原VS G  

〇原VS佐藤

優勝 原

マッチレースというと接触ギリギリで技術が必要というイメージですが、今回のマッチレースの趣旨は少ない艇しかない場合に上級者と初級者が一緒にルールや運営を学びながら、なおかつ艇の接触もなく安全に楽しめるということです。


そのためにはまずはルールの説明をしっかりとしてもらうようにセーリング連盟公認の審判に来て頂きルールの基本原則をキッチリと説明してもらいました。


「権利があっても艇をぶつけてはいけないことや権利の移行の事例を再度確認しました。」

予選のスタートは接触を回避するために特殊な方式を採用し決勝は通常どうり行いました。

公平・公正で安全なレースができたのでパーティーではとても話が盛り上がり審判の方へのルールの質問なども多く出てとても学びの多いシリーズとなりました。


結果表は日本RSクラス協会公式WEBサイトに掲載いたしましたのでご確認下さい。


協会としてもマッチレースを楽しく開催する経験・知識を得られた結果と考え、さらにトライを重ねより多くの皆様に参加頂ける様に進めていきたいと思います。


2019年7月13日

レポート  RSクラス協会 事務局

0コメント

  • 1000 / 1000