RS Feva 2019 World championships Follonica-Itly最終報告
今回参加したジュニアチームの菅野君(中3)よりご丁寧なレース報告を頂きました。
約200艇参加のワールドレースは初めての経験でもあり、多くの外国人の友人が出来、レースのの反省点も含め素晴らしい報告だと思います。
やはりセーリング自体の文化レベルがわが国とは大きく違うのかも知れません。
現在JSAFでも2020年以降のVISION検討を進めている様子です。
これから日本らしい新しいセーリング文化が育つことを、彼ら若い世代に託したい気持ちになりました。
画像にてスタート地点の上空からの画像がありましたので、ご確認下さい。
この下に我が日本のチャレンジチームいるのです!
また最終結果も貼り付けます。
プラクティスレースにて3つのフリートに振り分けられ、GOLDフリート67艇・SILVERフリート67艇/ここに日本チーム参戦・BRONZEフリート66艇の計200艇の結果です。
参戦してくれた菅野君、抜井さんまた支援の皆様本当に有難うございました。
是非皆様どこかでお会いしたら褒めたたえて下さい。
下記に報告添付
RS Feva 2019 World championships Follonica-Itly
2019年7月20~26日
清風中学 3年 氏 名 : 菅野 響
温 気温 ウェアについて:
水温は高く空気は乾燥していて気温は35度程度ウェアは毎日水着、パドジャケなども用意していたが使うことはなかった
海面の特徴:
風は午後にかけて徐々に上がっていったが、4m程だった海面は常に波が大きかった
セッティング:
セッティングに関しては知識がたりなっかったため海外選手のを見て学んだ
セーリングで注意した点:
リーチがしまっていないか、のぼりすぎていないかを注意した
海上での練習:
海外の選手の近くで走り問題がないかチェックした
すべり:
スピードはそこまで悪くなかった
スタート:
だいぶ毎レース攻めていたため良かったが、攻め過ぎて最終レースはBFDだった
コース:
相談しながら、振れに合わせて走った
足りていなかった練習:
マーク回航他艇がいる状態でのマーク回航をもっとするべきだった
上位の選手との違い:
コース取りやマーク回航がうまい
行く前と行ってからの違い:
ダブルハンドの難しさや楽しさを知ることができたこと海外の知り合いや友達がヨーロッパにもできて、友達の輪が広がったこと
今後の目標:
マーク回航の上達と今回は風は吹いていないが、強い風が吹いてもうまく乗れるようになること
今回は、RS協会の方々やそのほかの方々の協力のもとで行くことができました。ありがとうございます。
また結果については下記確認下さい
https://www.rsfeva.org/index.asp?p=article&id=301&nn=
以上
日本RSクラス協会
事務局 鈴木
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